撮影現場でテンパらない方法

「俳優の仕事は勇気の仕事」
と言われます。

俳優は身体を張る仕事ではなく、
「心を張る仕事」です。

いろいろな役の心情を
自分のこととして
毎回「体験」して
表わしていかないと
いけないからです。

しかも、

・リラックスをしながら
・役をキープしながら
・周りと感応しながら
・シチュエーションを受け入れながら
・エンターテインメントとして成立させながら

心を張っていかないといけないわけです。

俳優はやる事、
注意を向ける事が
たくさんあるのです。

「超一流」と
言われる俳優達は
皆そのようにして
素晴らしい作品を
残しています。

「セリフを覚えて
それっぽく感情を込めて表現する。」

それはプロでなくてもできます。

誰でもできるような演技をして
お金を貰い続けることはできません。

プロとして
お金をもらいながら
演技をしていくには
相応の知識とスキル、
訓練が必要です。

例えば、
こちらは昔の「寅さん」の
撮影風景の一場面です。

↓

寅さん　撮影風景

これだけの大勢のスタッフ、
監督、カメラ、限られた時間、
その中で役を生きて演技を
しなくてはいけないのです。

主役だったら、
重責やプレッシャーも
重くのしかかってきます。

その中で
リラックスして
軽やかに
そしてリアリティを持って
演じていくのです。

こういうのを見ると、
訓練をしなければ
使ってもらえない理由は
わかりますよね。

訓練せずに
こういった現場に
入ってしまったら
テンパるのは当然ですよね。

まずは、
大勢の人の目の中でも
リラックスしていられる訓練、

抑圧の中でも
自由に物事を感じて
オープンができる訓練、

集中を自由自在に
コントロールの訓練、

軽やかに
自分の体を隅々まで
コントロールできる訓練

相手役や周りから受け取って、
しっかりと投げかけられる訓練、

役のシチュエーションの中に
しっかりと入って、その中で毎回
新鮮に体験できる訓練、

最低限これくらいの基礎力は
必要となります。

「一流」と
言われる人達は皆、
これをやっているのです。

作品だけ見ると
簡単そうにやっていたり、
ともするとみている自分も
同じようにできそうな気が
するかもしれませんが・・・

「やる」のと「見る」のは大違い。

一流と言われる人達は
「難しいことを
カンタンなように行う」
と言われています。

それが一流の所以なんですね。

映像でも、舞台でも
アフレコでも
当日の現場で
テンパらない為にも
日々の訓練はしっかりと
やっていくことが必要ですね。

ちなみに、
これらの訓練法を
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他にいませんか？

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1レッスン9800円をいただいていますが、
最終週の4日間だけは半額以下の3000円にて
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是非参加してみてください。

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■日時：
2021年　6月28日（月）18：50 – 22：00
2021年　6月30日（水）12：20 – 15：30
2021年　7月1日 （木）12：20 – 15：30
2021年　7月3日 （土）18：50 – 22：00

■講師：難波善明

■資格：18歳以上、上限なし。経験不問
初心者、ブランク、演技の壁に当たっている人歓迎
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■場所：
6月28日（月）、6月30日（水）、7月1日（木）：
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西武有楽町線　新桜台駅　徒歩2分

7月3日（土）
スタジオノア　新宿店

都営大江戸線
「新宿西口駅」D4出口すぐ

■内容：
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