信用を失う俳優や声優の3つのポイント

信用=お金・仕事

信用を失うと
どんなに才能があっても
仕事やお金が生れません。

目次

演技スキルだけでなく信用スキル

俳優や声優という仕事は
「従業員」ではなく
「個人事業主」です。

つまり、一人一人が「社長」なのです。

それぞれの名前で
会社をやっているというイメージです。

もし、あなたが
俳優や声優という仕事で
お金をもらっていきたいのであれば、
「信用」を失うことをしてはいけません。

「信用」を失うと
どんなに俳優や声優の素質・能力がある人でも
使ってくれなくなるからです。

素質があるのに信用失墜で消えていった人はどれだけいるか。

今日は「絶対にやってはいけない3つの信用を失うポイント」をお伝えします。

自分の主張だけにこだわる人

「自分が正しい」と思い込んでいて
周りを否定する人はうまくやっていけないでしょう。

なぜなら、演劇というものは共演者やスタッフと
一緒に一つのものを作り上げていくものだからです。

みんなと一緒に積み上げができない人は
信用が構築できません。

全ての指揮は監督や演出家が行います。
この指示を否定したり、自分の主張を曲げない人は
一緒に仕事をしたくないと思われることでしょう。

逆に
指示されたことを完璧にこなして、
その上で「こうしたらどうでしょう?」と
提案ができると信頼は上がります。

指示されたことをまず肯定して
その上でさらにより良い物を
作り上げていく意識を持つと
「この人いいな!」と思われます。

お金の支払いにルーズな人

俳優に限らず一般生活でも
「お金」で信用を失う人は
たくさんいます。

本人は「それくらいいいじゃないか」
思っているかもしれませんが、
それが信用失墜につながります。

信用=お金

ということは

お金のルーズ=信用のルーズ
につながるのです。

払うべきものを払わなかったり、
借りたお金をなかなか返さなかったりする人は
どんなに能力があっても信用を失います。

というか、そんな社長さんいたら、
次も一緒に仕事しようと思わないですよね。

支払いの期日は必ず守りましょう。

レスポンスが遅い人

メールやLINEを送ってもなかなか返信しない人。

送ったメールの返事が3日や1週間経って
やっと来る人がいます。

そういう人はやはり信用を失いますし、
チャンスも逃します。

「忙しかったから」
などという言い訳をしますが、
ほんの2~3分の返信ができないほど
忙しいということはありえません。

というより、
返信することの優先順位が
その人の中では低かったということです。

「こういった話が来てるけど、
 この人はすぐに返事が来ないから
 別の人に声かけよう」

となるのです。

仕事ができる人はどんなに忙しくても
レスポンスが早いです。

なぜなら、仕事ができる人は
相手の気持ちもわかる人だから。

自分の返事待ちで相手の時間が
奪われている事を申し訳ないと
思うからです。

レスポンスの速さを心がけるだけで
あなたの信用力は上がります。

_______________

以上、この3ポイントは
あなたも気を付けるようにしましょう。

スキルを上げることは大事ですが
信用を失わないようにすることは
もっと大事です。

こういったことは学校では教わらないので
知らずにやってしまっている人はいるかもしれません。

それで消えていった人をたくさん見ているので
気を付けましょうね。

礼儀は大事です。

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