俳優や声優が「人の観察をしろ!」と言われたらやるべき3つの事

街で人の観察をしてるけど、良くわからないんですけど・・・

演出から「人の観察をしろ」と言われたけど、どうしたら良いかわからないです。

人の観察にはやり方があります。

単純に多くの人はやり方を教わっていないのです。

演技レッスンとか稽古に行くと
「人の観察をしろ!」
って言われますよね。

でも、街中でぼーっと
人の通り過ぎるのを観察していても
正直よくわからないですよね。

歩き方とか
服装とか動きとか
目に見える部分くらいしか
観察できません。

ただ、
それだけ観察しても
単なる形だけの
モノマネ演技になるだけで、
本当の演技力向上には
結びつきません。

今日は、演技力向上のための
人の観察の仕方について
お伝えしていきます。

ポイントは3つです。

目次

■対象となる人に接しながら観察する

人を観察しようと思った時に、
闇雲に単なる通行人を
観察しても意味がありません。

まず、ターゲットを絞る事です。

どんな人を観察するのか?

サラリーマン、主婦、学生、
フリーター、ネイリスト、ピアノ講師・・・

いろいろな人がいますが、その中で
どんな人をターゲットにして観察するのか
ちゃんと決めることです。

そして、ターゲットを決めたら
ただ見た目とか雰囲気を
遠くから観察するのではなく、
直接会ってインタビュー
したりしながら観察することです。

実際に会ったり、
話をするだけで
遠目から見ている時よりも断然
観察ができます。

■ 価値観の違いを観察する

人の観察をする時に大事なのは
見た目ではなく、
「何を大事に思っているか」
という価値観の違いをみること。

何が正しくて、
何が違うと思っているのか?

何を大事にしているのか?

結局、
役へのアプローチは
価値観の違いに
自分がアプローチするわけですから、
自分と違う価値観にたくさん触れて、
それを肯定できるようになることが大切なのです。

■ 「神との対話」3部作を読む

人の観察をするには根源的な
感情や生き方について
深い認識を持つことが大切です。

深い認識や深い洞察は
なかなか一人では見つけられません。

その為、心や魂について
書かれている本を
読むことをお勧めします。

ガチで本気の演劇ワークショップで
役へのアプローチにおいて超絶推薦しているのは
「神との対話」という本の3部作です。

とてもわかりやすい会話調の言葉で
簡潔に感情や魂について深く書かれています。

これによって
演技が大化けした例は数知れません。

もともと、この本は
ニューヨーク・アクターズスタジオの
正会員の先生から紹介していただいた本です。

世界のトップが認めた本なので
これは読むべきでしょう!

そして何よりもこの本を読むことで
自分や他人を深く認められるようになります。

もちろん役の人生も。

それによってあなたの
生き方も楽になっていきます。

「自分に自信が無い」、
「自分が嫌い・・・」
と思っていた人が
考え直すきっかけにも
なっています。

3部作なので、
全部読んだ方が良いです。

3巻目ですべての点が繋がります。

家にいる時間が長い今、
是非読んでおきたい本です。

神との対話

最初はわからない部分もあるかもしれませんが、
何回か読み直していくうちに大きな発見に出会います!

____________

今日はここまで!
次回をお楽しみに!

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