並木です。
「役へのアプローチ」って結構悩みますよね。
初心者のうちは
「このセリフを悲しそうに表現しよう」とか
「ここでこういう表情をしよう」とか
「ここは怒った感情で言おう」とか
表面的な事ばかりでアプローチしようとします。
でも、実際それで演技をすると
「相手役とかみ合わない」
「生きた人間に見えない」
「嘘くさい」
「お芝居臭い」
「独りよがり」
「精神異常のような人」
みたいなことになってしまいます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160927/17/dramamaster/de/99/p/o0540030213758929859.png?caw=800)
最初のうちはそれでも「演技をする」こと自体が楽しいので
あまり気にならなかったりしますが、
だんだんと経験を積んだり、本気でプロを目指そうと思ったら
それらの事が大きな悩みになってくるものです。
どんなに頑張っても嘘くさくなる。
なんか人間味が出ない。
役が薄っぺらい。
演じてる感がある。
わざとらしい。
勢いだけでやろうとしている。
などいろいろな壁が出てくるのです。
そこで多くの人は「演技の才能」と言う言葉を気にしだします。
自分には才能が無いのではないだろうか?
自分には向いていないのではないだろうか?
実はそんなことは無いのです。
それはただ単に「演技の本当の基礎」を学んできていなかっただけなのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160927/17/dramamaster/fb/79/j/o0500033413758929659.jpg?caw=800)
演技の本当の基礎は発声、筋トレ、滑舌、ダンス、エチュードではありません。
「演じる」為の心と身体の基礎訓練、
具体的な役へのアプローチ方法を学ぶことです。
あなたはこの具体的な方法をどれだけ教えられてきましたか?
実は演技の上達にはそこがポイントなのです。
どんなスポーツにしても楽器にしても勉強にしても
「基礎」というものが必ずあります。
でも、「演技」においてはその「基礎」があまり知られていないのです。
だから多くの人が演技や役へのアプローチに悩みます。
「ガチで本気の演劇ワークショップ 【楽演RAKUEN】」では
この演技の基礎と具体的な役へのアプローチを徹底的にお伝えしていきます。
具体的な「役へのアプローチ・テンプレート」もお渡しします。
これまでの受講生たちはこの基礎を学んだことで
「仕事が増えた!」
「オーディションに受かるようになった」
「良い役がもらえるようになった」
「養成所で褒められるようになった」
と大きな成果を上げています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160927/17/dramamaster/2a/72/j/o0660044013758930883.jpg?caw=800)
大事なことは「基礎」です。
これは、映像、舞台、声優、すべての演技に共通しています。
そして役へのアプローチで大事なことは「体験」と「五感」です。