こんにちは。
演技力向上プロデューサーの
並木です。
私も昔そうでしたし、
私のまわりにも結構いましたが
「何かと否定する人」
っていませんか?
・あの俳優はぜんぜんダメのに、なんで売れてるの?
・そんな練習法やったって意味ない
・あの芸人は面白くないのにテレビに出てる
・だから日本の演技はダメなんだ
etc
特に若い時の尖っていた時は
結構こういうことを言いがちです。
目の前に自分のキャパシティを
大きくしてくれる方法やチャンスが
あったとしても、
最初に否定から入るので
挑戦しようともしない。
というか、
新しいことに挑戦するのを
カッコ悪いと思っている。
なぜなら、
今の自分は完璧だと
思っているから。
新しい事を挑戦して
うまくいかなかったりする自分を
見るのが嫌だから否定をして
やらない理由を作る。
ああ・・・
思い当たるフシが・・・
じつは私も
20代前半の頃は
そんな風でした。
結局、否定をすることで
自分を守っているんです。
ただ
形として見えているものと
実際にやっている実感と言うのは
全然違うんです。
現場に出て
何度もバッターボックスに
立っている人や
いろんな情報発信している人を
否定したり批判することは
簡単です。
でも、
実際にやってみると
全然違うんですよね。
目の前のものを否定するのではなく、
そこから何が得られるか?
そこから何が学べるか?
という視点で物事に
触れていくことが大事なんです。
そこから1つでも
新しい発見や学びがあれば
儲けものですよね。
成長というのは
その小さな積み重ねなんです。
もし、
「否定からはいっていたな」
「でも、だって」という言葉をよく使っているな
という心当たりのある人は
知らないもの、
新しいもの、
目の前にあるものを
否定から入らない心がけを
していくことをお勧めします。
ではまた!