2020年はコロナ禍で大きな社会変化が起きてます！

こんにちは。

2020年終了まで
2か月を切りました。

今年はコロナにはじまり
コロナに終わる年になりそうですね。

2019年までは予想だにしなかった
伝染病の世界的パンデミックが起こって
世界中が大混乱しました。

新型コロナは全世界で
5000万人以上が感染し、
120万人以上が亡くなりました。

ちなみに
伝染病のパンデミックは
今回が初めてではありません。

歴史上で何度も
大規模なパンデミックが
起こっています。

その中でも有名なのが
ペスト
スペイン風邪
ですね。

実は、この伝染病の
パンデミックが社会のシステムを
激変させてきたことは
ご存知でしょうか？

例えば・・・

ペストの大流行
14世紀

・教会の権威喪失
・中世の終焉
・封建制度の崩壊
・労働者の賃金の向上
・公衆衛生の向上
・ルネッサンスの隆盛

スペイン風邪
20世紀初頭

・少人数で働けるシステム化、効率化の向上
・マスク習慣

その他にもいろいろあると思いますが、
現代の当たり前になっていることも
パンデミックで確立されたことも
多く含まれているのです。

では、今回のコロナ禍で
世界はどう変わっていくのか？

オンライン、テレワーク化は
必須でしょう。

「オンラインの民主化」が
より加速していきます。

それだけでなく
人生観も大きく変わっていきます。

コロナ前は世界は
経済至上主義なところがありました。

日本もそうですよね。

残業は当たり前。
有給は取りずらい。
仕事が生活の第一優先。
生活の為に満員電車も我慢。
etc.

でも、コロナ禍になって
日本国民の多くが
自粛、自宅待機になったことで
大きく価値観が変わりました。

移動できない
仕事ができない
学校に行けない
旅行やイベントに行けない

さらに、
テレビでは
毎日のように海外の
ショッキングな映像やニュース、

有名人もコロナで
あっという間に
亡くなったという報道もありました。

これにより
人々の価値観や人生観は
大きく変わっていきました。

「これまで経済が大事だと思っていたけど、
人生も大事。人生で仕事以外に何をするか？
何を体験するかが大事」

「今まで、やらなくて良いことに
時間を費やしてきたのではないか？」

「お金の為に働いていても
命を失ったら何にもならない。
今しかできない事、
今やりたい事は今やるしかない！」

というふうに
「人生の在り方」に
目を向ける人が増えてきたと思います。

多かれ少なかれ、人々が
「死」ということを意識したことで、
あらためて「生きる」ということを
考えなおさせられた年だと思います。

あなたはやりたいと思った事に挑戦できていますか？

今しかできない好きな事に没頭できていますか？

やりたいと思っていることに言い訳をつけて我慢していませんか？

今年を機に世界は
人生観も社会システムも
大きく変わっていきます。

2020年の後半は
そのことについて考え、
行動計画をたてていきたいですね。

今日はここまで。
次回をお楽しみに！

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