「うまくいかなかったらどうしよう?」
「不合格だったらどうしよう?」
「批判されたらどうしよう?」
「評価されなかったらどうしよう?」
「断られたらどうしよう?」
など・・・
「上手くいかない事を恐れて何も行動できない」
そんなことって、
ありませんか?
何も傷つかない人生、
何も損しない人生、
何も起こらない人生、
何も気持ちをかき乱されない人生、
たしかにそれらも
良い人生かもしれません。
でも、おもしろいことに
年齢を重ねていくにつれて
「あの時やっておけばよかった」
「あの時勇気を出しておけばよかった」
「あの時、もっと続けていればよかった」
「あの時、もっとアクセルを踏んでおけばよかった」
という後悔を
口にするようになります。
40代、50代くらいまでなら
そこから挽回できるかもしれませんが、
70代、80代になってしまったら
挑戦する気力も体力もなくなって
挑戦すらもできなくなっています。
アメリカの
ある保険会社の調査で
90歳以上の人達に
「あなたの人生で一番後悔していることは何ですか?」
とアンケートを取ったところ、
「もっと挑戦しておけばよかった」
というのが一番多い回答だったそうです。
「守り」だけの人生の代償は
とても大きなものなのです。
あなたのこれまでの人生で
「挑戦」しなくて
「後悔」していることはありませんか?
挑戦して失敗した後悔よりも
挑戦しなくて何もない後悔の方が
長く引きずります。
挑戦して失敗したことは
長く「話のネタ」になりますが、
挑戦しなくて何もない後悔は
「話のネタ」にもならないばかりか、
「愚痴」や「ボヤキ」になります。
「若い事、ああしておけばよかった」
「あの頃続けていたら今頃は・・」
と言い続ける大人にはなりたくないですね。
挑戦ができない人の特徴は
「失敗」や「批判」を極度に
恐れていることです。
行動したことは
結果がどうであれ、
「経験」になるし、
それが「知恵」になり、
前回よりも
うまくこなせるようになっています。
そしてその行動の一つ一つは
「話のネタ」になります。
「話のネタ」になるトピックが多い人生と
「話にネタ」になるトピックが少ない人生・・・
どちらが楽しいと思いますか?
大変な事、
ガムシャラな事、
辛かった事、
失敗した事
を人は避ける傾向がありますが、
実はそっちの方が
面白い話のネタになります。
自分を「過保護」にすることから離れて
「挑戦」する行動パターンに
していくことによって
あなたの人生は
より切り開かれていくことでしょう。
だから、
あなたが今一番やりたい事、
やってみたいと思っていた事、
に是非挑戦してみてください。
挑戦できる時間は限られています。
今、挑戦できる環境であれば
是非挑戦しましょう。
人生を面白くしている人ほど、
その人の演技は面白くなります。
ではまた!