演技が上手くいかないのは心と身体のコントロールの問題

こんにちは。
演技力向上プロデューサーの
並木です。

ガチで本気のワークショップや
ワンデイワークショップに参加される方、
メルマガやLINE、YouTubeを通して
演技の悩みをたくさんいただきます。

・演技がぎこちないんです！

・緊張してうまくできないんです！

・一人で演技をしてるみたいだと言われます！

・何も伝わってこないと言われます！

・何をやっても同じ演技だと言われます！

・声がつまってしまいます！

・棒読みから抜け出せません！

その他たくさんの悩みを
いただきますが、
実はこれらを一言で解決できます。

それは何か？

「心と身体のコントロールが上手くできていないから」

以上！

全ての演技の悩みは
この一言で
片付いてしまします。

身体や声の悩みは
慢性的な緊張やこわばりが原因ですし、

うまく感情が解放できなかったり、
心がうごいているつもりなのに表に表れないのは、
心のコントロールや柔軟性が不足しているから。

つまり、
「心と身体のコントロールが上手くできていないから」
という問題を解決できれば
大半の演技の問題は解決してしまうのです。

スポーツの世界では
「身体の自由なコントロール」
が大事ですが、

演技の世界では
「身体」と「心」の
両方のコントロールが必要です。

つまり、
小手先のテクニックを覚えたり、
誰かのものまね演技をするのではなく、
まずはここを訓練すれば良いのです。

そして
「センス」という言葉がありますよね。

「あの人はセンスがあるなあ」

「ちょっとこの人センスないよね」

って言いますよね。

これは持って生まれたものだけではなく、
それまで積み上げてきたものもあります。

「センス」というのは
カンタンに言うと

「感覚」です。

人間の「感覚」とは
何かというと・・・

そうです！

五感です。

視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚

つまり、
この5感が優れている人が
「センスがある」
ということなのです。

語学や歌が上手い人は
「聴覚が良い」といいますよね。

ソムリエと言われる人は
「味覚」が発達しています。

上手なマッサージ師は
「触覚」が発達しています。

職業ごとに求められる感覚が
優れている人の事を
「センスがある」というのです。

そしてこのセンスは
生まれつきのものだけでなく、
後天的に訓練の積み重ねによって
鋭くしていくことはできます。

私達はこの訓練を
「五感の訓練」
と言っています。

俳優が物語の世界の中で
リアリティを感じるのを
助けてくれる「五感」が
鋭くなっていれば
自然と演技も良くなっていくから
この訓練を大事にしています。

例えば、
台本の設定が
昭和40年代の町工場の物語だとします。

そこに出演する俳優たちが
工場の油の匂いや、
機械の音、
モワンとした空気感、
これから高度成長していこうという社会の空気感、
工場の風景、

そういったものを
五感で少しでも感じ取りながら
演技をしていくことができたら、
面白い演技ができると思いませんか？

ただ単に
それっぽい動きをして
覚えたセリフを表現して、
ト書きにあるように
段取り的に動いて・・・
というのではなく、

実際に
そこで俳優たちが
生き生きと五感をフル活用し、
物語の世界の中で感じ取り、
感じ取ったものがセリフや
動きに影響されていったら・・・

どれだけ違う演技になるか
想像ができますよね。

そんな演技を
あなたもできるようになりたいと
思いませんか？

自分の思うとおりに
「身体」が軽やかに動いて、

繊細に「心」が動くようになっていれば、
「五感の記憶」の助けを得ることによって
すばらしい演技に近づいていくのです。

もし、
あなたがより良い演技
深い演技ができるようになりたいと
思うのであれば、
まずは
そのことを考えてみる事が
大事です。

それができるような俳優になったら
きっとどこからも重宝されて
ひっぱりだこになるでしょう。

なぜなら
そこまでできる俳優が
日本にはまだまだ少ないから。

だからこそ、
あなたもそんな俳優に
近づいてみませんか？

2月からはじまる
オンライン演技スクールでは
その辺の話や訓練法も

詳しくさせていただきます。

そして、
心と身体を上手にコントロール
出来るようになる為の訓練法も
お伝えしていきます。

オンラインで行うので、
日本全国どに住んでいても
参加が可能です。

アフターコロナの世界で
より活躍できるための土台作りを
したい方は是非ご参加くださいね。

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ガチで本気の演劇ワークショップ【オンライン】

ではまた！