こんにちは。
演技力向上プロデューサーの並木です。
あなたは役を演じる時
どんな風に準備をしますか?
演技は準備が9割ですので、
良い演技をするためには
良い準備が必要です。
今回は
役へのアプローチで欠かせない3つのポイント
をご紹介します!
雰囲気がわかるようにちょっとリニューアルしました!
東京でのガチで本気の演劇ワークショップはまもなくスタートします!
お申込み忘れはありませんか?
ここでは、役へのアプローチ、実際の役として生きる方法、
演技の表現力を高める訓練など「演技力アップ」に特化した
演劇ワークショップです。
声優にしろ、俳優にしろ、
基本は「演技する」ということが仕事です。
その根幹の演技力をガンガン高められるオススメの演劇ワークショップです。
10月25日(水)からスタートしますので、
今のうちにチェックしておいてくださいね。
https://enjiru.com/ws
◆では本題です!
目次
役へのアプローチで欠かせない3つのポイント
● その1 あらすじをちゃんと把握する
自分の出番の近辺だけを台本で読み込んで、
そのストーリーがどんな流れなのかを把握せずに演技する人はNGです!
作品全体はどんな流れで、自分はその中のどんなパートを担うのか?
そこを把握せずに、自分の出番だけ頑張って練習するとズレたり浮いたりします。
ストーリーの流れや自分の役割をちゃんと理解することです。
● その2 役と自分の違いを把握する
今の自分が共感する部分、共通点だけ見つけていたら、
それは「何をやっても同じ演技」のはじまりはじまりです!
役は自分とは違う人間です。
だったら、今の自分と何が違うのか?
価値観、正義感、考え方、人間関係、欲望、欲求、の違いを見つけて、
そこにどうしたら共感し、「正当化」できるかを考えることです。
この「正当化」が肝です!
● その3 役に共感するためのアプローチを考える
役へのアプローチは単にセリフを覚えて、表現を考えるだけでは不十分です。
一つ一つの言葉や行動に説得力やリアリティを込めるためには
「具体的なアプローチ」が重要です。
例えば、
・その場所に行ってみる
・関係する書籍を読んでみる
・関係する動画を見てみる
・役が着ている服装で生活してみる
・役やその関係者に近い人を観察してみる
・役の状況をインプロビゼーションで体験してみる
などなど。
言葉一つ一つに実感、リアリティが込められる為に
試行錯誤をして行動経験を積むことです。
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最低限、この3つはやっておきましょう。
基本中の基本です。
まずは根源にあるリアリティを重視して
そこを固めて軸を作ることが
役作りでは重要なポイントです。
このリアリティはアニメなどの
デフォルメした世界でも絶対に必要です。
ベテランの声優になればなるほど、
役のリアリティを重視しています。
その後で
見せ方、
表現スタイル
ということになります。
![](http://enjiru.com/wp-content/uploads/act-1.jpg)
この辺がうまい演技のコツとなります!
是非あなたも
このポイントを抑えて
演技をやっていってください。
この基礎があったうえで
相手役との「オファーとアクセプト」、
いわゆるキャッチボールや感応を
新鮮さを失わずに行っていくことで
「演技」になっていきます。
これができると、
本当に本当に演技が面白くなりますよ。
「自分だけど自分じゃない」
「ドラマを通して自分が開放されていく」
感覚を楽しむことができるようになります。
だからハリウッドの名優たちは
ここが面白くて大成功して
大金持ちになっても俳優を続けているんですね。
是非この楽しさを体験してみてください。
これらを実際に学べるようにした場が
ガチで本気の演劇ワークショップです。
ピンと来た方はまずはこちらのページを
見てみてくださいね♪
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