演じる事を手放す

今回は演じる事を手放すこと
について話していきたいと思います。

私達の演劇ワークショップでは常々
「演じることと手放しなさい」
と伝えています。

「え?演じる事を手放しちゃったら演技できないじゃん!」

という声が聞こえてきそうですね。
う~ん、この辺がちょっと説明が難しいところですが、頑張ってみます。

おおくの人は「演じよう」「表現しよう」「認められよう」と思って
演技をするから余計な力が入ってしまったり、
演技がカタくなってしまいがちになるのだと思います。

もちろん、リラックスのエクササイズなどを家でやっていく事は絶対に必要ですが、
それとともに認識も変えていかないといけません。

演技で大切なことは
「演じよう」として自分で手を加えてしまったり、
表現の形を見せようとするのではなく
、

舞台上での出来事を「感じよう」とすることが大切です。

相手のセリフを本当に聞いて、感じてみてください。

自分が、セリフとしてではなく
自分の意志から出る言葉として
相手に伝えてみてください。

そして感じてください。

演じるという表現自体に注意を向けるのではなく、
役が注意を向けている目標を
なんとか実現しようと本気になって思うことです。

「演技が成立するかどうかなんてどうだっていい。
自分は役のこの目標を絶対に舞台の上で実現させるんだ!」

という意志をもって舞台にでていくことができれば、
まさに自然な演技、深い演技へと近づいていけます。

今回のお話は、ちょっと高度でしたが、
わからない人は「そんなもんかあ」と思っていてください。
そのうちわかってくると思います。

もっと詳しい内容はこちらで
実際の演劇ワークショップをやっていますので
こちらに参加してみてくださいね。

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