表現者としての活動を続ける為に

並木です。
今日は【守り】の部分
についてお話をしようと思います。
これまで演技力向上の他、
人生を切り開く、成長させる的な話を
このブログではしてきましたが、
【守り】の部分について
あまり話していなかったのでお話しますね。
【守り】をおろそかにしてしまうと
思わぬところで足をすくわれて
「こんなはずじゃなかった・・・」
ということが起きたりします。
そういう人を私もたくさん見てきました。
そうならないためのお話しです。
あなたは「表現者」として
どれくらい続けていこうと考えていますか?
もちろん多くの人は
「どれくらなんて考えてないよ。
 ずっと続けていきたいよ」
と言うでしょう。
でも、私は何年もこの世界でいろいろな人を見ていますが、
ずっと続けていられる人はほんの一握りです。
だいたい何かしらの理由で途中リタイヤします。
納得をしてリタイヤする人もいれば、
やりたい事、やり残したことはいっぱいあるのに
にっちもさっちもいかなくなって
泣く泣くリタイヤする人もいます。
納得してリタイヤする人はそれで良いのですが、
「続けたい」という意志があるにも拘わらず
やめなければいけない状況の人は、
それをずっと引きずって生きていきます。
その原因として大きな理由が
「人間関係」 「お金関係」です。
人間関係でうまくいかなくなり
リタイヤせざるを得ない状況になる人。
経済的な理由でリタイヤせざるを得ない状況になる人。
せっかく人生をかけて頑張ってきたのに
そういった理由であきらめざるを得ない
状況っていうのは辛いですよね。
このメルマガを読んでいるあなたには
そうなってほしくないと思っています。
好きな事を好きなだけできる人生を手に入れてほしい。
ですので、「守り」の部分として
「コミュニケーション」「経済」について
今から学んでおくことをお勧めします。
特に「経済」については早く学べば学ぶほど良いです。
なぜなら、良くも悪くも
この世の中は「経済」で回っているからです。
舞台に出演するにしても、
衣装を用意するにしても、
レッスンを受けるにしても、
稽古場に行くにしても、
オーディションを受けに行くにしても
打ち合わせをするにしても
必ず「経済的な部分」が関わってきますよね。
誰にも頼らない自給自足の生活で
一切経済的な事をせずに
何かをすることはほぼ不可能なわけです。
そしてその為の生活をしなければならない、
食べていかなければならないわけです。
だから毎日そのために会社に行ったり、
アルバイトなどに行くわけですよね。
多くの人はどこかの従業員として働いています。
そうするとどんなに頑張ってもなかなか給料が上がらない、
今の賃金のままでは「やりたいことが十分にできない」
ということが良く起こります。
なぜなら、一時間当たりの賃金は
決められてしまっているからです。
ちなみに、日本の最低賃金は世界で何位かご存知ですか?
東京、大阪などで地域によって異なりますが、
平均すると一時間当たり約832円。
世界で12位です。
1位はルクセンブルグで約1414円、
2位がフランスで約1312円。
演劇関係のことをやっている方のアルバイト先の多くは
飲食関係が多いでしょう。
飲食関係ですと、よくて時給1000円ちょっと、
悪いと850円とかそれくらいですよね。
どんなに頑張っても一日1万円くらいが最高ではないでしょうか?
時給1000円だったら10時間ですよね。
もちろん、それも良いと思います。
ただ、一つ言いたいことがあります。
時間の切り売りだけでは
いざという時にどうしますか?
ということです。
つまり、自分が事故に遭った、病気になった、
そうなって時間の切り売りができなくなってしまった時、
どうなってしまうのでしょう?
またその仕事先が無くなってしまった場合、
収入はどこから入ってくるのか?
それを考えると不安になりますよね。
私も20代の頃はずっとその不安を抱えていました。
そしていろいろ勉強した結果
「収入の柱を増やす」ということをした方が良い
ということに行きついたのです。
ギリシャのパルテノン神殿てご存知ですか?
紀元前438年に完工され、
約2500年経った今でも残っている
ギリシャの神殿です。
なぜパルテノン神殿は
2500年も存在し続けているのか?
それはその構造にあります。
いくつもの柱があるからなんです。
いくつもの柱があるから
お互いに補強し合い、
存在できているのです。
私は以前、ある先生から
「好きな事を続けたいなら【収入のパルテノン神殿】を築きなさい」
と言われました。
それは、いくつもの収入の柱を作って
「一つがダメになっても他があるので大丈夫」
という状況を作りなさいということなのです。
あなたは今、
収入の柱はいくつ持っていますか?
収入の柱を複数持つということは
「いくつもの労働の仕事を掛け持ちしなさい」
ということではありません。
掛け持ちしたところで収入の柱は「労働」だけですね。
労働ができなくなったらそこで終わってしまいます。
実は収入の得方については
いろいろなカテゴリーがあります。
収入の柱はそこから学ぶことが良いと思います。

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