こんにちは。
演技力向上プロデューサーの並木です。
あなたは、
劇中の強い感情を必要とされるシーンで
スムーズに感情をコントロールできますか?
例えば、
「号泣するシーン」とか
「激しい怒りに打ち震えるシーン」とか
「天にも昇るような喜びのシーン」とか。
形だけで表現するのであれば
誰でもできますが、
「本当の自分の心」を使って
できますか?
感情が強ければ強いほど
普通の人は硬直します。
感情が強すぎて
言葉が出てこなかったり、
動きが固まってしまったり、
言葉がぐちゃぐちゃで
何を言っているかわからなかったり・・・
そういう経験あなたもありませんか?
ある程度本番を経験している人だったら
「あるある」なんですよね。
感情が強すぎると
それを防衛本能で
抑えようとブレーキをかけます。
だから、何も訓練をしていない人が
強い感情のシーンをやると
形になって行かないことが多いのです。
世の中にいる「名優」という人達は
その強い感情を見事にコントロールしています。
強い感情もスムーズに出せて、
しかも、言葉もしっかりと言える。
動きもスムーズで軽やか。
では、これらは
どうやったら良いのでしょうか?
基本中の基本は、
前回お話した
「緊張のコントロール」です。
つまり、緊張のコントロールが
できるようになると、
強い感情のコントロールも
できるようになっていくのです。
身体の緊張のコントロール、
心の緊張のコントロール、
この両方を意識的にできるように
なることで、スムーズな解放や
表現ができるようになっていきます。
「緊張のコントロール」というのは、
「本番で実力を発揮できない」、とか
「頭が真っ白になってしまう」、とか
「身体の動きがロボットになる」、
といったものの解消だけでなく、
役に求められる
「強い感情の解放」を
スムーズに行い、
より観客を惹きつける為の
重要な能力だったのです。
是非、
あなたもこの視点を持って
みてくださいね。
ちなみに、2019年度の
ガチで本気の演劇ワークショップでは
これらの訓練もみっちり行いますので、
本気の方は是非参加してみてくださいね。
新年度は短期集中クラスです♪
ではまた!
見るだけで!演技力がみるみる上がる!
演技力UPチャンネル「YouTube」にて絶賛放映中!
ついに1100人突破!!
今すぐチャンネル登録しよう!
━━━━━━━━━━━━━━━━