こんにちは。
演技力向上プロデューサーの並木です。
9月10日~12日
日本全国から総勢19名が集まって、
ガチで本気の演技力UP合宿を
山中湖にて行ってきました!
天気も良く、
富士山も綺麗で、
夜は星がたくさん見えました。
まさに3日間は演技漬け。
素の自分を出して、
演技の認識を高めて、
思い切り感情を解放して、
演技の感覚を高めていきました!
演技についていろいろな悩みを抱えていたり、
壁にぶつかっている方も多く参加されていましたが、
この合宿に参加してみんな何かをつかんでいきました。
頑張っているのに自分の演技が評価されない理由
演技をするうえで何が必要で、
何から手を付けていったらよいのかを
多くの人は教えてもらっていません。
自分なりに頑張ったり工夫していますが、
それが本当にあっているのかどうなのか?
このまま目的地に行けるのかが不明なんですよね。
セリフを言ったり、エチュードをしたり、
何かの役を演じることは大切ではありますが、
それらをスムーズにできる体と心が整っていないと、
いくらやっても何も伝わらない演技になってしまいます。
・そもそも発声が正しくできていない。
・熱量が少ない
・身体が緊張でがちがち
・想像したものを身体化する能力が弱い
・内面に起こっていることが表に出ない
この状態でいくら役を演じても
伝わらない、ぎこちない、
独りよがりの演技になってしまうわけです。
まずはここから手をつけていかないといけない。
私たちは俳優の心と身体を
「俳優の楽器」と呼んでいますが、
この必要性を合宿参加者の皆さんは
肌で感じてくれたようです。
それが本当の基礎なのです。
合宿では自宅でできる効果的な訓練法も
たくさんお伝えしました。
自分の才能の使い方
合宿では、
実際の台本を使った
演技実習も行いました。
・演技中に何に注意を向けていけば良いか?
・登場したときに何に注意を向けていくと良いのか?
・相手役とどう向き合えばよいのか?
・役を具体的にどのように準備したらよいのか?
これらを集中的に学んでもらいました。
感情は込めたり表現したりしません。
そうするほど嘘くさくなるだけです。
世界標準の演技メソッドでは
感情ではなく、あることに
注意を集中します。
それだけで、存在感がまるで変るのです。
これらが能力レベルで
できるようになると何がおこるか?
あなた本来の才能が開花します!
みんな才能は持っています。
でも、その開き方がわかりません。
だれも教えてくれなかっただけなのです。
でも、すでにその方法はあるわけです。
世界の名優たちが共通している能力を
訓練によって引き出すことができるのです。
そのために必要なことを理解し、
訓練を継続していけば、必ず才能は開けていきます。
次はあなたの番です!
あなたもこのメソッドに挑戦してみませんか?
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絶対オススメ!俳優の必読書
世界標準のメソード演技、
スタニスラフスキーシステムのコツを学ぶなら
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その1
俳優修業 (スタニスラフスキー)
その3
NEED 本当のあなたをさがす旅(スーザン・バトソン)
その4
TRUTH [真実] 「俳優養成」と「キャラクター創造」の技術 ペルソナ(スーザン・バトソン)