状況を思い出すだけでは感情は浅くなる


今日は
「強い感情の呼び起こし方」
について入門編を
お話したいと思います。

あなたはこんな指導を
受けたことありませんか?

「強い感情を起こす為には
自分が経験した強い感情が
起こった時の事を思い出せ」

いまだに
こういう指導をしている人が
いるかもしれませんが、
ハッキリ言ってそれでは「薄い」です。

なぜかというと、
いくつか理由があるからです。

頭で思い出すだけでは感情は動かない。

そもそも役のシチュエーションから
外れてしまう。

普段から強い感情と向き合う訓練をしていないので、
強い感情が沸き起こると本能的にブロックしてしまう。

といったたくさんのデメリットが
あるからです。

例えば、
「役の親友が敵にやられて
死んでしまうシーン」が
あったとしましょう。

強い感情が沸き起こるシーンですね。

俳優自身の生活の中で
そういった経験は無いから、
指導された通り
「子供の頃に飼っていたインコが
死んでしまったシーン」を
思い出すとします。

古い教えに正直な俳優さんだと
そのシーンが近づいた時に
一生懸命自分が飼っていたインコが
死んでしまった時の事を
思い出そうとします。

強い感情のコントロールについて
何も訓練をしていない人だと
単なる「出来事」を
思い出そうとするわけです。

そして一生懸命自分の感情が
沸き起こるように力をこめます。

何回かに一回くらいは
うまくいくことがあるかもしれませんが、
その方法では何回もできないし、
そもそも本物の感情は生まれてきません。

しかも役のシチュエーションから
思考が外れてしまうから
集中自体も途切れてしまうのです。

結果、そのシーンはボロボロになったり
ありきたりな表現で終わってしまうのです。

しかも力をこめるから
余計にぎこちなくなったり、
ロボットのような感じになる。

または力業で感情を押し出そうとするから
ヒステリックな人間味のない感じになってしまう。

こうやって演技の迷路に
迷い込んでしまう人が多いのです。

「あ、それ私だ・・・」
と思った方。

安心してください。

多くの人が陥る悩みです。

あなただけではないのです。

そしてあなたが悪いのでもありません。

単に
方法を教えてもらえていなかっただけ

なのです。

感情は状況を思い出すだけでは
動きません。

「五感」をコントロールして
思い出さないといけないのです。

さらに、
強い感情のコントロールの為の訓練をしてないと
通常の反応では体が硬直したり、
言葉がはっきりでなかったり、
動きがぎこちなくなってしまいます。

一般生活のなかで
強い感情が起こる場面は
ほとんどないから
身体も心も対応できないのです。

人によっては
過呼吸になってしまったり、
頭が真っ白になって
パニックになってしまうかもしれません。

それでは俳優として
お仕事になりませんよね。

だからこそ、
俳優は強い感情が起こった時も
身体が硬直しない訓練が必要ですし、
「強い感情を喚起させるためのメソッド」
が必要となるのです。

あと、これも言っておきましょう。

「感情は作るものではありません。」

たまに
「感情を作って」
という指導をする人がいますが・・・

作った感情は

「ウソ」です。

「ウソの感情」で表現しようとするから
演技自体が嘘くさくなったり、
ツギハギの演技になってしまったり、
紋切り型の学芸会のような演技に
陥ってしまうのです。

感情は作る必要はありません。

全ての感情はすでに持っています。

ただ、
それらの扱い方を知らなかったり、
喚起の仕方を知らなかったり、
潜在意識的にブロックしているだけなのです。

ですので、
あなたが演技をするうえで
大事なキーワードは、

「強い感情が起こってもコントロールできる心と身体を持つ」

「感情は「作る」のではなく、「喚起」するもの」

「感情を喚起するには方法がある」

ということです。

これらを学んで実践できるようになることで、
本来のあなたの実力を100%発揮できるように
なっていくのです。

これがわかって使えるようになると、
あなたの演技レベルは一気に上がりますし、
あなたの本当の魅力あふれる演技が
できるようになります!!

そして、そこが本当のスタートとなります。

是非この部分を学んでいきましょう。

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