初心者とプロの台本の読み方の違いとは?

現在、山中湖にて
「ガチで本気の演技力UP合宿」
敢行しています。

山中湖で富士山がきれいに見えたり、
夜は花火や星がきれいで、
すべすべになる温泉にも浸かり、
徹底的な演技レッスンをしています。

合宿では「役へのアプローチ」についても
いろいろ学んでもらっています。

今日は役へのアプローチの
台本の読み方の基礎について
お伝えしたいと思います。

多くの初心者の俳優さんは
台本を貰った時にどうするかというと、
まずは自分のセリフを確認して、
どんな面白いことを言うのかとか
美味しい役なのかとかを考えながら
自分のセリフを読みます。

ただし、台本を通し読みするのは
1回とか2回とかかもしれません。

ともすると通し読みせずに
自分のセリフのところだけ
線を引いて一生懸命覚えたり、
表現方法を考えたりします。

実は「独りよがりの演技」
というのはそこからすでに
はじまっているんです。

なぜなら、
全体性の流れを
把握していなかったり、
作品の中での自分の役の役割が
わかっていなかったり、
他の役との関係性や
シチュエーションの
理解が浅くなっているからです。

自分の所だけがんばって
表現しようとしても
かみ合わないのは当たり前ですね。

「あちゃー、それ自分だ・・・」


と思った方、安心して下さい。

誰も教えてくれなかったら
できないのは当たり前です。

ちゃんと演技を学んだ人は
どうするのかというと。

まず台本を何度も通し読みします。
その中で自分の役割、他との関係性、
シチュエーションというものを
深めていきます。

そして役の一挙手一投足の細部に
こだわり、細かく正当化していきます。

台本読みの基礎の基礎となる
5W1H

When(いつ)
Who(誰が)
Where(どこで)
What (何を)
Why(なぜ)
How(どうやって)

をまずは把握していきます。

その上で役へのアプローチを
してきます。

普段の生活も
台本の中の出来事も
「人との関係性」
「シチュエーション」
の中から
「生まれる」ものです。

何もない所から
パっと現れるのではありません。

例えば、
台本に「泣く」と
書かれてあるとしましょう。

初心者の人は一生懸命泣こうとします。
だって台本に書かれてるから。

でも、本来はロボットのように
スイッチ一つ泣くのではなく、
それまでの関係性やシチュエーションの中で
想いがあふれ出るから泣くのであって、
泣くと指示があるから泣くわけじゃないんです。

だって普段の生活の中で
普通に生活していた人が
いきなり泣き出したら
怖くないですか?

初心者の演技では
けっこうそういう怖い人を
知らず知らずにやっていたりします。

そういう演技には
ならないようにしましょう。

何度も言うように
それができないのは
あなたが悪いのではなく、
ちゃんと教えてもらっていないだけです。

だから、
ちゃんとした演技の基礎を
学ぶ事が着実な一歩になるのです。

是非それを学んでいきましょう。

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