「自分では抑揚をつけているつもりなのに棒読み」

「自分では心が動いているつもりなのにセリフが一本調子といわれる」

「セリフを録音して聴いてみたら、自分の抑揚がなさすぎてショック」

そんな経験はありませんか？

これって結構あるあるなんですよね～。

今日はこの解決方法を
公開しちゃいます！

なんば講師の新作ビデオの発表です！

その前に・・・

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●　棒読み演技を解決する3つの方法

では、本題です。

自分なりに演技の練習を頑張ろうと思って
自分の声やセリフを録音して聴いてみる
ということをやったことがあると思います。

初めての時って愕然としませんでした？

「え？自分てこんな声なの？」

「全然抑揚がついていないんだけど」

これって実はあるあるです。

かといって、無理に抑揚をつけて
録音してみると、

「なにこれ？わざとらしい」

「なんか嘘くさい」

と自分でも感じてしまいます。

では、この棒読みになってしまう傾向は
どうやって解消したら良いのか？

この点について今日は
解決していきたいと思います。

こちらのビデオを
ご覧ください。

↓
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

棒読み演技を解決する3つの方法

●棒読み演技を改善する3つとは？

ビデオをご覧になってわかったと思うのですが、
抑揚をつけようと思って抑揚をつけると
途端に不自然になります。

なぜなら、
普段の生活の中で
抑揚をつけて話している不思議な人は
まずいないからです。

それなのに、
なぜ演技になると抑揚を
付けたがるのでしょう？

自然と生まれた抑揚でないものは
すべて不自然です。

だからといって
なにも意識せずにセリフを言っても
棒読みになってしまう。

このジレンマがあります。

結論からいうと、

「抑揚をつけようとしなくても
抑揚が付いてしまう心と身体と声を手に入れる」

ということなのです。

これは、

訓練をすれば
誰でも手に入ります。

誰でもです。

でも、この方法を
多くの人が知らないし、

やらないからいつまでも
この問題が残ってしまうんですね。

じゃあ、

自然と演技の棒読みを
解消するにはどうしたら良いか？

3つのポイントを抑えましょう。

1.心と身体と思考

セリフに抑揚が付くということは、
心や思考の動きによって
声や話し方が影響されるということです。

つまり、

心や思考の動きが
そのまま声や表情や身体の動きに
影響されやすい身体を
手に入れれば良いのです。

無理して抑揚をつけるのではなく、
自然発生的に必然的に抑揚が付く。

そういう体を手に入れる事が
俳優の基本でもあります。

形だけの抑揚は
観客にバレます。

心と身体と思考が連動して
表れていく訓練をしましょう。

2・リラックスによる身体化

身体や心が緊張していたら
声もしゃべり方も
こわばるばかりです。

リラックスしていなければ
心も声も身体も正常に動きません。

だから、演技をする時は
常にリラックスしていることが
重要になります。

それはたとえどんなに感情の
高ぶるシーンであってもです。

心は熱く、身体はリラックス。
その為の訓練が必要です。

3・技術的な声のコントロール

声のコントロールの技術面も
必要でしょう。

声の高低強弱、

スピード調整、

間、

基本的な声のコントロール技術の
訓練も必要になっていきます。

まとめ

というわけで、

演技の棒読みや
抑揚がつかないことで悩んでいる方は
多いですが、その解決法は、
抑揚の練習を頑張るのではなく、

もっとベースの部分をしっかりと
訓練していくことが大事なのです。

具体的な訓練法を知りたい方は
今度の見学レッスンに来てみて下さい。

きっとヒントが見つかります。

ガチで本気の演劇ワークショップ　見学レッスン

また、東京のレッスンに来るのが
難しい方は9月に演技合宿を
予定しているので
そちらに来てみてください。

日本全国から参加可能です。

詳細がきまったら
おしらせしますね。

ではまた！