頭のイメージと実際の演技が違う悩み

こんにちは。
演技力向上プロデューサーの並木です。

今日はよくある演技の悩みとして
「頭のイメージと実際の演技が違う」
ということについてお伝えしますね。

その前にビデオのプレゼントがります。
私は演技の情報発信とは別に
一般の方向けにも情報発信をしているのですが

「睡眠の質を高める方法」についてのビデオを
アップしたので紹介しますね。

結構周りでも睡眠について悩んでいたりとか
寝ても疲れがとれないという声が良くあるので
「脳科学」的な「質の良い睡眠」について伝えします。

こちらのビデオをご覧ください。


睡眠の質を高める方法ビデオ

では本題です。

頭のイメージと実際の演技が違う悩み
について

はじめて台本を渡されて読むときって
結構ワクワクしますよね。

どんなストーリーなんだろう?
どんな役なんだろう?
どんな人間関係なんだろう?
どんな見せ場があるんだろう?

いろいろなことを考えるとワクワクしてくるわけです。

そして最初の本読みで
台本を読みながら内容をイメージしていく。

この段階までは楽しかったり
イメージが膨らんだりするわけです。

でも、問題はここから先なんですよね。

実際に立ち稽古とかに入ったら
とたんに新鮮味がなくなってきたり、
本読みでイメージしたものを
そのまま「表現」とか「再現」しようとしてしまうんですね。

その辺から「上っ面な演技」になっていくんです。

新鮮味がなく、
段取り的にこなしていくだけの演技。

さらに自分のイメージと演出家のイメージが違っていたりすると
いろいろダメを出される。

そうなってくると余計に
形に走ってしまう。

頭ではイメージができていて
それを表現しているつもりなのに
実際の演技では全然できていない、心が動いていない・・・という状態。

あなたは自分の声を初めて録音をして聞いた時の事って覚えていますか?
結構衝撃を受けた方も多いと思います。

「え?これ自分の声?」
「こんなしゃべり方だっけ?」
「これ、自分じゃない!」

私も小学生の頃、
始めて自分の録音を聞いた時衝撃を受けました。

でも、他の人が聞くと
「これはあなたの声だししゃべり方だよ」
と言われます。

そうなんです。

あなたが自分で思って
「やれている」というイメージと
実際にあなたがやっていることは
ギャップがあるのです。

それは演技についても同じこと。

中には自分の舞台や映像作品のビデオを見て
自分の演技に愕然とした経験をした人もいるかもしれません。

でもそれが客観的な事実なんです。

タレントの「武井壮」さんも言っていますよね。

自分のイメージと実際の体の動きは同じではない。
自分のイメージ通りに体を動かせるようになることが重要だ。

演技もそうなんです。

頭でいくらわかっていて
イメージができていても
それが声や心や体の動きに表れてこなかったら
できていないのと一緒なんです。

「じゃあ、どんな訓練をやればいいの!?」

その訓練こそが
演技では「スタニスラフスキーシステム」や

「メソード演技」の訓練なのです。

「スタニスラフスキーシステム」や「メソード演技」は
演技の考え方にフォーカスされがちですが
本当は「演技訓練」がものすごく大事なんです。

まずは自分の心とイメージに連動した
動きや表現ができなければ
役へのアプローチ法をどんなに知っていても
ぎこちなくなるだけなんです。

だからこそ
あなたが本当に息の長い俳優、女優、声優になりたければ
「イメージと心を動かして表れる訓練」を
するべきなんです。

その方法をお伝えしているのが
今度の「ワンデイ 演劇ワークショップ」であり
今月末からスタートする「ガチで本気の演劇ワークショップ」なのです。

おそらく、この訓練をしないと
ずっと同じ悩みを持ち続けることになることでしょう。

演技訓練は早く始めた方が良いです。

周りと同じことだけやっていても駄目です。
周りがやっていないけど
効果的だと思うことはどんどんやっていった方が良いですね。

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